菊香る茶会。
というものに連れて行っていただくことになった。
いつもはジーンズとコットンシャツなぱぱいあも
今日は、ちゃんとロングスカートに黒のカットソーを合わせて
シックな装いに加え化粧もしてみた。
・・・が、最近肌がかぶれて大変だったところの皮膚が
入れ替わり途中で、バリバリしている・・・。
ファンデーションが超~~のらない(涙;
それでも無理やり化粧して出かけることにした。
犬の前でストッキングを履くと、飛びつかれてENDなので
玄関でストッキングは履くことにした。
そして、マダム達を各お宅でピックアップしつつ
お茶会へ・・・。
どこからかお琴の音色も聞こえてくる。
平日にもかかわらず、大盛況である(こんな言い方は失礼か?(笑
まずは、懐石料理をいただくことに。
個室になった部屋に通され、山間の景色を上手に取り入れたロケーションになっている。
これにお刺身と、ご飯と、お吸い物と、フルーツと茶碗蒸しもついていた。
小鉢に入っている量はすくないが、もうすっかりお腹いっぱいになった。
そして、メインイベントのお茶会へ
これがお茶菓子、茶巾絞りにしてあるのかな?中はこしあんで、ほどよく甘いので抹茶にもピッタリ。
(ぱぱいあは抹茶が大好きなのだv)
そういえば、床の間に掌代の木箱があって
女将にお願いして触らせてもらったところ、蓋を開けることが出来て
1cmくらいの正方形の白檀の木切れが入っていていい香りだった。
白檀といえばサンタルウッド、日本にも香りを楽しむ文化が根付いていることを再認識したり(笑)
入り口をはいったときに聞こえた琴の音は、生演奏だった。
お茶の先生がお琴のお話やら、秋にまつわるお話やらをしてくれて
すっかり優雅な気分に浸るのだった。